扱う重量に囚われるな。

『俺、ベンチプレス100kg挙がるんだよね〜』

筋トレ男子だったら言ってみたい言葉。

だって、殆どの人は凄い！と思うはずです。

もしくはこいつ気持ち悪っ…と褒められる事もあると思います。

でも、本当に100kg挙がるのって凄い事なのか？

やっぱり、凄い！！

俺…挙がらんし…

まぁ、それでも重量にこだわる必要ないんじゃね？

と思ったのでまとめてみます。

1.目標を見失っていないか？ 

筋トレを始めた人って結局のところ

モテたい！！

カッコいい体になりたい！！

ゴリラになりたい！！

↑ゴリラってかっこいいっすよね！

の3パターンくらいだと思うんですよね。

別に、目標がベンチプレス100kg挙げて

パワーリフターになるんだ！

と目標を掲げてるわけでもないし。

だったら、100kg挙がらなくたってこんな体になればそれはそれでオッケーだと俺は思うわけですよ。

目標としてる体があって、その過程でベンチ100kgに挑戦するのは、素晴らしい事だと思います。

目標を見失うな。

〜Don't lose sight of the goal〜

英語にすると格言って感じでかっこいいですね

2.体重で100kgの難易度は変わる

あなたの体重次第でも挙げられる重量は多少変わってきます。

この、サイトの重量計算機が非常に便利でよく使っています。

athletebody.jp

ここに自分の身体と体重を入力して

ベンチプレスorスクワットorデッドリフトの

マックス重量を入力してみて下さい。

多分、パーセンテージが出てくるので

それがあなたの相対重量になります。

試しに体重を90kgにしてベンチ100kgと

60kgのベンチ100kgを比べてみて下さい。

相対重量が全然違うと思います。

つまり、60kgの人はかなり努力しないと

100kgを達成できない事がわかります。

だから「俺はダメだ〜」とか

決して思わないで下さいね！

挙がらなくても良いじゃないか。人間だもの。

みつを風もまた良きかなですね。

3.フォームも重量以上に大事

何度も言いますが、俺は重量挙げの選手に

なりたい訳ではありません。

筋肉を収縮させて、効かせたい部位がパンプすれば

それで良いんです。

効かせたい部位にしっかり効かせるのは

正しいフォームで動作を行わないと

思わぬ所で怪我をしたり、変な癖がついたりします。

だから、焦らずに正しいフォームを固めましょう！

決して、重い重量を挙げたいからといって

ケツ上げベンチとか、腰上げデットとか、内股スクワットとかしないようにね！

これは俺との約束な！

実況パワフルプロ野球！より引用

まとめ

重量を追い求める＝悪ではありません。

なのでこれを読んで

「ハァァ！？ 何ぃ！アメェ事言ってんだ！！」

と思った方、本当に申し訳ありません。

でもね、色んな考えがあっても良いじゃありませんか！

私はベンチ豚になりたくない。真の細マッチョになりたい。

何故か、それはモテたいから。

ではー！