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自重派とウエイト派に終止符を打ちたい

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筋トレを始めると色々な情報が入ってきませんか?

 

中でも、よく聞くのが

 

自重派か?ウエイト派か?

 

自重派にはウエイト派に勝るメリットがありますし

ウエイト派には逆の言い分がある訳で…

 

問題なのは、どちらにも正義があるのが

厄介なんですよね…

 

例えば

  • ウエイトは見せ筋で自重は使える筋肉
  • 自重は効率が悪い。ウエイトの方が効率が良い
  • 体操選手はウエイトはやってないから、自重でも鍛えられるだろ!

 

こんなの良く聞きません?

煽りで言ってる人なら良いんですけど

ヤバいのはどちらかの派閥しか信じられなくなり

片方を認めない人が増えること。

 

私の出来る範囲で1個ずつ紐解いていきましょう。

※因みに私は半年間自重からのウエイトです。

 

1.ウエイトは見せかけの筋肉なのか?

 

これはどっちの経験もあります。

 

恥ずかしい話ですが、ウエイトトレを始める前は

懸垂も出来ないし逆上がりも出来ませんでした…

 

それが、ウエイトトレを始めて3ヶ月で

懸垂も逆上がりも出来るようになりました。

 

見せかけの筋肉が増えたとは言えないんじゃない?

 

逆に見せかけだなと感じたのは

ボルダリングを始めてやった時です。

 

筋トレもしてるし、余裕だろって

高を括ってましたが見事に撃沈しました笑

指に力入らんし、バランス取れないし…

 

筋量をいくら増やしても、運動神経が飛躍的に

向上する事はないので

これだけで考えると見せかけの筋肉と

言われても仕方ないのかな…

 

私の意見をまとめると

ウエイトトレーニングは基礎体力の向上には確実に成果はでるから見せかけの筋肉ではない。

 

けど、競技などは運動神経がものをいうから

アスリートから「見せかけの筋肉だね笑」

と言われる分には仕方ないのかなと...

 

そもそも見せかけの筋肉ってなんぞや笑

 

 

2.自重は効率が悪いのか?

 

私の意見は自重トレーニングの内容による

 

これが全てだと思います。

 

 

youtu.be

 

動画の方は自重トレであの身体を仕上げてます。

かなり凄いですし、あの身体に憧れる人も多いはずです。

 

ただこの人の自重トレは普通じゃないです笑

 

  • 懸垂は片手懸垂
  • 腹筋はアブローラーで立ちコロ
  • 腕立て伏せは片手でやる
  • サーキットトレーニング

 

普通の人はまず出来ない笑

てか、そもそもこれが自重トレと呼んでいいのかも疑問ですが...

 

冒頭でも家トレよりもジムに行ける人は

ジムで筋トレした方が効率が良いと仰ってますが

 

これも、自分の生活習慣にばちッとハマる方を選択する方が絶対に効率よく鍛えられると思います。

 

まとめ

自重トレーニングでもある程度の高強度で追い込めば効率的に体は変えられる!

自分の性格にあったトレーニング環境を考えて

その結果が家での自重トレがしっくりくるなら

信じて続けるべき!

 

高強度の自重トレが出来るのであれば効率良く鍛えられるはず!
ただ、その領域まで持っていくのに時間がかかるかも

3.体操選手はウエイトしてないだろ?

 

確かに体操で有名な内村航平選手は筋トレをした事がないで有名ですよね。

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確かにそう言われればそうです。

 

でもね、内村選手は毎日体操競技に情熱を注いで

この身体になっています。

 

あなたにそれができますか?

 

私には不可能!

 

週2.3のウエイトトレーニングで

身体がかわれるならそっちを選びませんか?

 

まとめ

これ言う奴、筋トレした事ないだろ!

 

最後に一言

どちらかが良いとかではなく
自重もウエイトも継続することが大切ってこと!